骨格筋の力・量・質を
科学で『見える化』する
フィットN+
北九州市小倉南区
なぜ運動と栄養が必要なのでしょうか?
⚫︎健康を守るカギは「体組成の見える化」から
私たちが日々の食事から得るエネルギー源の多くは、糖質や脂質です。
しかし、手術・骨折・感染といった身体へのストレス(侵襲)によって必要なエネルギーが不足すると、体は筋肉を分解し、タンパク質からエネルギーを補おうとします。
その結果、特に高齢者では筋肉量や筋力が減少しやすく、転倒や寝たきりのリスクが高まります。これが、加齢や疾患と関連して起こるサルコペニア(筋肉の障害)です。
また若年層の女性では、過度な痩身ダイエットにより、筋肉や栄養状態が不十分になることがあります。
近年の研究では、このような母体の状態が将来授かる子どもに影響を与え、生活習慣病のリスクが高まる可能性も指摘されています。
⚫︎体組成を測ることで、体の状態が見えてくる
体重だけでは、健康状態を正しく評価することはできません。 私たちの体は、水分・筋肉・脂肪・骨などで構成されており、これらを『体組成』と呼びます。
近年では、この体組成の変化を定量的に評価できる測定方法が広く活用され始めています。
体組成の「見える化」によって、健康リスクの早期発見や予防が可能になります。
⚫︎体組成評価は、あらゆる世代に役立ちます
体組成の測定は、年齢やライフステージを問わず、 様々な場面で活用できます。
①健常者のフィットネスや健康増進評価
②介護予防やフレイル予防
③がんサバイバーの健康管理
④産前産後のマイナートラブル対策
⑤閉経後のホルモンの影響による『骨粗鬆症や筋肉量減少』
⑥小中学生におけるロコモティブシンドロームやメタボリックシンドロームの早期発見など
この体組成測定と筋力強化や運動方法のアドバイスに栄養の視点を取り入れた、健康リスクの軽減に効果的な予防事業サービスを始めました。
病気や怪我、或いは要介護状態を遠ざけ、起きても軽くするのが予防の本質です。
日本を元気にする"self-prevention"という概念を広めたいと思います。
自己紹介
中江 誠
○ 生年月日
1961年2月16日 生まれ
生まれ故郷は北九州市小倉北区です
○ 経験
臨床に34年間,教育に9年間携わってきました
○所属学会
- 日本理学療法士協会
- 日本栄養・嚥下理学療法学会
- 日本運動器理学療法学会
- 日本サルコペニア・フレイル学会
- 日本ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法学会
○ 資格及び学歴
- 理学療法士(国家資格)
- 運動器専門理学療法士(日本運動器理学療法学会認定)
- 北九州市立大学大学院社会システム研究科博士前期課程修了(人間関係学修士)
ご利用をお勧めしたい方
※ パーソナル
- 65歳以上の要介護認定が非該当の方
- 医療保険の外来リハビリが終了した後も、自費リハビリなどを継続されている方
- ご自身が健康増進に取り組んでいる運動効果を知りたい方
- 筋肉量の確認、リンパ浮腫治療の効果判定などをご希望のがんサバイバーの方
- 妊娠前から出産後までの浮腫(体水分)や体重(筋肉量や脂肪量)管理をご希望の方
- 基礎体力や体組成の状態を知りたい方(小中学生に限定)
※業務支援
- 科学的介護に取り組みたいデイサービスや訪問看護、介護事業所など
- フィットネスジムやウィメンズヘルスなどのトレーニング効果の確認
- 職員の健康管理などを歓迎します
※講演
- 医療、介護領域の専門家や一般向け、教育機関などで賜ります
カウンターパートの皆様
- 地域リハビリテーション協力機関登録(北九州市 様)
- 株式会社 楽々サービス 様 (北九州)
- Studio KAMON 様(福岡)
- 自費訪問リハ TREE 様(北九州)
- 特定非営利活動法人 ReMind 様(埼玉)
- 株式会社 Manju 様(埼玉)
- 骨盤底筋トレーニングサロン はぴくま様(福岡)
- 都留内科医院 様(北九州)
- パーソナル(現在 21名様)※小学生1名含む